育友会主催 坂本達さん講演会
3月17日、育友会の主催で自転車で世界一周を成し遂げられた坂本達さんの講演会がありました。
自転車で世界1周を成し遂げた坂本さんですが、言葉も人種も、信条も違う人々との出会いの連続だったそうです。旅の途中くじけそうになることも、孤独に襲われることも、いやな目に合うこともたくさんありました。しかし「世界1周をしていろんな人に出会いたい」という夢を成し遂げるためには、そのような壁を乗り越えなければならなかったことを、お話いただきました。
たくさんのメッセージを頂きました。とくに生徒のみなさんに覚えていてほしいメッセージは、
①挨拶をしっかりする
②相手の大事に思うものをこちらも大切にすると、大切にしてもらえる
③自分の個性を大切にすること!
④まわりの人々に感謝すること
ちいさいことでもかまわない、まずは自分のできること、精一杯すること。夢は叶うということ、人と人とのつながりの大切さ・・・いろいろなことを感じたと思います。
貴重な講演会を開いてくださった育友会の皆様、本当にありがとうございました。
坂本達さん。4年以上をかけて世界を自転車で一周されました。詳しくはホームページで。
まずスライドを通し坂本さんの伝えたい言葉をいただきました。写真1枚1枚にメッセージが込められています。
みんなとてもよく聞いていました。坂本さんに質問する場面では、坂本さんが驚くほど手を挙げて質問していました。
坂本さん、育友会のみなさん、ありがとうございました。これから夢にむかって頑張る時、くじけそうになった時、今日の話を思い出すでしょう。
第3学期終業式
3月19日、中高合同での第3学期終業式が行われました。
1年の締めくくりの式です。4月からは新学年。高校2年生は最高学年の3年生になり、大学受験の年となります。今まで一番下だった中1は、春から先輩と呼ばれるようになります。気を引き締めて、春を迎えてほしいと思います。
体育館に一同が会しての終業式です。最初に理事長先生からの訓話がありました。
校歌斉唱。吹奏楽部の重厚な演奏で、全校生徒が声をあわせました。
指導部長の先生から、春休みの過ごし方についての注意がありました。
終了後、今年で学校を去られる先生方の離任式がありました。先生、ありがとうございました。
第2回 中学卒業式
3月19日午後、第2回中学卒業式が行われました。6年間一貫教育の須磨学園中学校では義務教育終了の区切りの式となります。
先生方が見守る中、武道館2階で厳粛に行われました。義務教育を終了し高校生になるということは、学校に来ることも勉強をするも自らの意思で選ぶということです。その意味をしっかりと胸にとどめて、4月からの高校生活に踏み出してください。卒業、おめでとうございます!
先生方の拍手のなか、卒業生がしっかりとした足取りで、入場してきました。
国歌演奏。2クラスの中学生のために、吹奏楽部の高校生が素晴らしい演奏をして下さいました。
卒業証書授与。一人一人理事長先生から、卒業証書を受け取ります。
担任の先生に、ひとりずつ、名前を呼ばれて、前に進み出ます。緊張した面持ちです。
理事長先生式辞「この3年で皆さんの大きな人生の方向が決まります。悔いの無いように」
生徒代表からの「誓いの言葉」。お世話になった方々への感謝と新生活にむけての誓いの言葉です。
校歌斉唱。いつもよりも、しっかりとした大きな声での校歌に、決意が感じられました。
吹奏楽部の「威風堂々」の演奏と、拍手に送られて卒業生が退場。背筋を伸ばした堂々たる姿です。
合格だるまの目入れ
3月1日に卒業した七期生たちが集まり、3月21日、理事長先生やお世話になった先生方と一緒に、合格だるまの目を入れました。
第一志望の大学に合格した人、そうでない人、来年もまた挑戦する人、既に新しい生活に向けて神戸を旅立った人・・・それぞれの未来が始まっています。がんばったみなさんの、努力の日々を称え、未来への新しい一歩を祝し、だるまに目をいれます。大きな目はみなさんを見守ったたくさんの人たちの目。これからのみなさんの未来を「がんばれ!」と応援し続けます。
おめでとうございます。そして、がんばれ!
3月21日 合格だるまに目が入った瞬間です。
この日以外にも、合格の報告に続々と卒業生が集まってきました。まずは第一陣。
3月24日に来た卒業生は、目のはいった合格だるまを中心に、記念撮影!