高等学校フェアウェルパーティー
高校3年生はいよいよ3日後に卒業。今日は生徒会が主催するフェアウェルパーティーが開かれました。
先輩に感謝の気持ちをこめて、いろんなクラブが発表を行いました。ステージで発表ができない運動部は、ビデオで先輩への言葉を贈ります。高校3年生の先生方からのビデオ・レターもありました。どれも心のこもったメッセージばかりです。笑いや拍手、そして時には会場内がシンと真剣に耳を傾ける場面も。まもなく卒業する高3生に、送る人たちの気持ちは、しっかりと届きました。暖かい思いに包まれた素晴らしいパーティーでした。
主催・企画・運営は生徒会。まず在校生へ生徒会長からの注意とお願いです。
卒業生入場。在校生の拍手に迎えられ、次々と高校3年生が入場してきます。
生徒会副会長挨拶の後、チアリーディング部の華やかで可愛い演技で幕が開きました。
続いてはダンス部。「レッツ放課後!」ではバケツとホーキで素晴らしい演技を見せてくれました。
運動部の後輩から先輩に贈るメッセージビデオ上映です。胸を熱くして見た先輩もいるはず。
目録贈呈の後、ハンドベル部の演奏。伝統の美しい音色に静かに聞き入っていました。
高3の先生方が作成したビデオ上映。先生方のユーモア溢れるメッセージに思わず爆笑!
ビデオ後半、先生方からの思いのこもった言葉に感動し、映像に見入っていました。
吹奏楽部の演奏では、卒業生への思いをこめて北嶋先生が初めて指揮棒を振りました。
軽音楽部の演奏が会場を盛り上げます。熱唱!はきっと先輩に届いたことでしょう。
最後を飾ったのはギター部。先生方にも馴染みのある曲「卒業写真」を歌いあげました。
在校生の「送る言葉」に答えて、卒業生から在校生へ挨拶がありました。最後に校歌を全員で斉唱し閉会しました。
高等学校 卒業証書授与式
須磨学園高等学校 共学七期生の卒業証書授与式が行われました。朝方、降っていた雨も上がり、青空の下、385人の高校3年生が、今日、須磨学園を卒業しました。
多くの来賓の方々、保護者の方々に見守られる中、厳粛で感動的な卒業式が執り行われました。心のこもった祝辞の言葉、一言一言とともに、今日の卒業式の感動は、いつまでもひとりひとりの胸に残ることでしょう。
力強く、新たな一歩をふみだされた卒業生のみなさん、みなさんの未来に幸多からんことを心よりお祈りいたします。
卒業証書授与式
次第
開式ファンファーレ
開式の辞
国歌「君が代」演奏
学事報告
卒業証書 授与
須磨賞 授与
完全無遅刻無欠席 表彰
校歌 斉唱
理事長 式辞
学園長 式辞
励ましの歌「YELL~エール~」斉唱
育友会長 祝辞
祝電・祝詞 披露
在校生代表 祝辞
卒業生代表 答辞
卒業の歌「仰げば尊し」 斉唱
別れの歌「蛍の光」 斉唱
閉式の辞
*
保護者代表 謝辞
卒業記念品 寄贈
卒業学年部長 挨拶
卒業生出立の歌 「威風堂々」
卒業生入場。大きな拍手の中、胸をはって次々と入場してきます。
君が代演奏。演奏は今日のために編成された須磨学園オーケストラです。
卒業証書の授与では、担任の先生が一人ずつ、名前を呼び上げます。
呼ばれた生徒は、「はい」という会場に響く大きな声とともに、起立します。
各類の代表が壇上で卒業証書を受け取ります。みんな立派に成長しました。
須磨学園校歌斉唱。須磨学園生の誇りをもって胸をはって最後の校歌斉唱です。
多くの方々から心のこもった祝辞を頂きました。一言一言を心にしっかりと刻んで。
先生からの励ましの歌は“こぶくろ”のYELL。思いをこめた力いっぱいの声が響きます。
多くのご祝辞に答え、卒業生代表が答辞を述べました。堂々とした素晴らしい答辞でした。
式も進み、この答辞の後、歌の斉唱でいよいよ閉会となります。別れの時が近づきます。
卒業生による「仰げば尊し」斉唱。響く歌声とともに会場内に感動が満ちていきます。
式の締めとなる別れの歌「蛍の光」を全員で斉唱。これで授与式は閉会となりました。
最後のプログラムは最後の学年団の先生からの挨拶。一番お世話になった先生方です。
先生からの最後の言葉に、ここまでこらえてきた涙を、思わずぬぐう姿が見られました。
卒業生退場。一列づつ、先生にふかぶかと一礼して、退場します。ありがとうございました。
オーケストラの奏でる「威風堂々」の曲に送られ、最後の卒業生が会場を出ました。
卒業式の後、各教室で最後のホームルームが行われました。保護者の方々に見守られ、涙と笑いに包まれた教室には、いつまでも名残を惜しむ生徒と先生の姿がありました。
教室で担任の先生から、卒業証書とともに一人一人、言葉が贈られます。
教室は笑いと、そして涙・涙。生徒の目にも先生の目にも、保護者の方々の目にも。
写真を撮ったり、アルバムに言葉を書いてもらったり…。名残はつきません。
この見慣れた風景を後に、みんな、巣立っていきました。また、会いましょう!