S1アメリカ研修Part1　ロサンゼルスへ出発！

2/20(木)～2/28(金)の日程でS1(中3)学年はアメリカ研修に行ってきました！
西海岸～東海岸を横断するアメリカの旅。生徒たちは、様々な場所を訪れ、たくさんの人と出会い、大きな刺激を受けてきました！

2/20(木)、いよいよ出発の日。伊丹空港から2班に分かれ、羽田空港・成田空港経由でロサンゼルス空港へと向かいます。全員で出発式を行い、アメリカへの旅のスタートです！

アメリカ行きの飛行機へと乗り込む時間が迫ってきました！楽しみにしていた研修旅行のはじまりに笑顔の生徒たち。アメリカではどんな素晴らしい経験が待っているでしょうか。

約10時間のフライトを終え、まず向かったのはカリフォルニア大学ロサンゼルス校=UCLAです！UCLAでは留学生にガイドしてもらい、広大なキャンパスを一緒に散策。こちらは同校のシンボル、ロイスホール。

レンガ造りのロイスホール。天井のアーチは息をのむ美しさでした。「この下で履歴書用の写真を撮ると就職活動がうまくいくと言われてるの」と、学生ならではのUCLA豆知識も教えてもらいました。

キャンパスには、緑鮮やかな芝や木々がいたる所に広がり、スポーツや読書を楽しむ人がいたり、なかにはハンモックを出して日光浴をする人も。すれ違う学生たちは陽気に挨拶を交わし、生徒たちもその自由な雰囲気を楽しんでいました。

UCLAのマスコットキャラクターは熊のジョー・ブルーイン。キャンパス内に鎮座するクマの銅像は迫力抜群！大学内ではいたる所で熊を見つけることができ、校舎の外壁の模様やポールの上など、様々な場所に熊のモチーフがありました。

UCLA生の中では、銅像の熊の足を触ると単位が取れると言われているんだとか。定期考査を終えたばかりのS1生たちですが、ジョー・ブルーインのご利益にあやかります…！

キャンパス散策後は、UCLA Storeでお買い物。大学スポーツがさかんなUCLA。チームはブルーインズと呼ばれ、応援グッズもたくさんありました。

次に向かったのはロサンゼルスの有名観光地、サンタモニカ・ピア。研修旅行では、生徒たちはイヤフォンガイドを携帯。少し離れた場所でもガイドの声を聞くことができ、訪問地に関する貴重な情報も聞き逃すことがありません。

自動車時代の到来とともに造られたシカゴ～サンタモニカ間の東西横断道路ルート66。有名な看板には”End of the trail”の文字が。ルート66の終着地点からの眺めは、生徒たちにどのように映ったでしょうか。

夕方にサンタモニカを訪れたのは、このサンセットを見るため。桟橋から浜辺へおり、太平洋にしずむ夕日を一緒に眺めたS1生たち。アメリカの雄大な景色を共有することができました。

ホテルへ帰り夕食を終えると、発表担当の生徒たちは翌日の学校交流会に向けて練習タイム！細かい発音や動きも念入りにチェック。英語科教員からのアドバイスを受けながら、本番にむけてギリギリまで精度を高めていました。