SUMA GAKUEN
学校法人
須磨学園

学園カレンダー

だるまの目入れ式

2025年3月26日 [ K3 / V2 ] 学校行事

本学園の恒例行事「だるまの目入れ式」が本日行われました。
3月1日に卒業した中高一貫16期生と高等学校共学24期生の有志が集まり、卒業式ぶりの再会。教員と一緒にだるまの目入れを行いました。

理事長からは「社会に出て、役に立つ力は『専門性』です。『専門性』という武器を身につけて頑張ってください!みなさんの健闘を祈っています」と新たな門出にたつ卒業生へ、エールが送られました。

高校校長からは「結果だけではなくプロセスを振り返り、これから先に価値を見出して、周りの人に影響を与えられる人になってほしい!」と、激励のメッセージが送られました。

教頭からは「一人暮らしをする人たちは、節度をもった生活を送ってください。また学校に遊びに来てください」と温かなメッセージを伝えました。

進路指導部長からは「みなさんの努力をずっと見てきました。結果にかかわらず、努力したことはすばらしい」と称え、uniqueをキーワードに卒業生へエールを送りました。

V2の学年部長からは「サークル活動での経験が今の自分に生きている。勉強だけではなく、サークルやアルバイトなどさまざまな経験をして、自分の可能性をどんどん広げていってほしい」と、未来へ踏み出す卒業生の背中をおしました。

K3の学年部長からは「今日は晴れ晴れとしたみなさんの表情を見れてよかった。大学で勉強をして、これだけは誰にも負けないというものを身に付けて社会で活躍してほしい」とはなむけの言葉が送られました。

共通テスト直前に行われた壮行会で片目を入れた合格だるま。V2/K3学年部長の手でそのもう片方に、目が入れられました。これまで受験に挑む生徒たちにパワーを送ってくれた合格だるまに感謝!

式が終わった後には、卒業生が教員のもとに集まっていました。会場のあちこちで話し込む教員と卒業生たち。これまでの思い出や大学について、今後の夢など話は尽きないようでした。