S2生 京大でポスターセッションに挑戦!
2024年11月16日 [ S2 ] その他
11月16日(土)に京都大学にて第13回WPIサイエンスシンポジウム「サイエンスを通じて広がる世界」が開催され、本校S2(高1)生の有志2グループがポスターセッションに挑戦しました。
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こちらのグループは「防災」がテーマ。昨年のウィンターキャンプで洞爺湖有珠火山マイスターの方々からお話を聞いたことがこのテーマにしたきっかけに。事前練習ではマイスターの方とZoomをつなぎ、意見をいただきました。
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学校周辺では火山災害こそありませんが、有珠山で得た経験と知識が地元地域における防災にも活用できるかもしれないと考え、地震と津波対策への提言として1枚のポスターにまとめあげました。
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もう1つのグループは須磨学園がコロナ禍で行った感染症対策を分析。中学3年間を、さまざまな制限のもと過ごしたS2生ならではの視点で、学校がいち早く取り入れたオンライン授業等の取組みと感染数の関係について考察しました。
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会場にはサイエンスに興味を持つS1(中3)生も訪れていました。さまざまな分野での、多岐にわたる研究の数々に興味津々。堂々と発表をする先輩の姿にも刺激されたようです。