夏の短期留学 カナダ・ブリティッシュコロンビア大学Part.2
2024年8月1日 [ K1 / S2 ] その他
本校の夏の短期留学プログラムでカナダ・バンクーバーに滞在中の生徒たち。
4日目以降のレッスンの様子や、大自然の中でおこなった活動についてお届けします!

レッスンは多種多様なプログラムで構成されています!楽しくゲーム形式で学ぶ時もあれば、難度の高い話題を議論する時も。この日は、後の日程で行う「模擬国連」という、実際の国連の場を想定した議論プログラムの準備もしました。

教室外にも飛び出して学習します!“Find someone who…”というテーマで、質問内容とリンクする人を探し中。アウトプットの機会をたくさん持つことで、スムーズに使える英語表現を増やしていきます!

5日目は難民申請を支援する取り組みについて、難民法の専門家の方から講話をしていただきました。難しいながらも生徒たちは「カナダの法律の基本の軸となるものは何ですか?」など質問をしながら理解を深めていきました。

大学のカフェテリアで提供される野菜の多くは、敷地内にある農場から採れています。農場を見学し、口にする食材がここで栽培されたものだと認識することで、フードロス問題を考える良いきっかけとなりました。

翌日は、ビーティ生物多様性博物館を訪問。日頃どのように生物を採集しているかの実演をしていただいたり、剥製された動物の展示に直接触ったりと、貴重な体験もできました。

カナダ特有の木や生き物に思わず目が奪われます!エコツアーでは、日本では見られない動物や植物について説明を聞き、豊かな自然に触れるとともに関連した英語を学んでいきます。

7日目は、1日かけて説得力・論理力が問われるディベート力を高めていきました!まずは、ホワイトボードに賛成・反対意見を述べる根拠を英語で書き出していきます。この準備が、ディベート本番で活きます。

現地学生にも自然な英語表現を教えてもらったり、リハーサルも重ねてディベートに臨みました!今日1日を通し語彙を学ぶだけでなく、自分が何を英語で言えて、何を言えないのかに気づくきっかけにもなりました。
ここから留学も後半戦に入ります!次回もお楽しみに。