芸術鑑賞会 創立96周年記念コンサート
2018年11月1日 [ K3 / K2 / K1 / V2 / V1 / S2 / S1 / J2 / J1 ] 学校行事
11月1日(木) 神戸国際会館こくさいホールにて、須磨学園 創立96周年記念コンサートが開催されました。ご来賓の方々、そして生徒、教職員が一堂に会しました。毎年11月に創立記念日に合わせてフルオーケストラを聴く芸術鑑賞会を行っています。本日のプログラムは150年のロッシーニを称え、イタリア音楽とその影響を受けた音楽家の曲を鑑賞しました。
指揮:牧村 邦彦さん 演奏:兵庫芸術文化センター管弦楽団
ソプラノ:四方 典子さん テノール:松本 薫平さん
【プログラム】
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「君が代」が演奏されました。全員起立をして静かに耳を澄ませ、会場は厳粛なムードに包まれました。
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「イタリア共和国国歌」、1946年にイタリア共和国になり、王室行進曲としてイタリア第2の国歌とされています。
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歌劇「魔笛」、モーツァルトの最後のオペラです。ソプラノ歌手の歌声の響きに感動していました。
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歌劇「泥棒かささぎ」、ロッシーニのオペラで当時、熱狂されました。曲のクレッシェンドの部分は聴き応えがありました。
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ヴァイオリニストでもあり、作曲家のパガニーニの曲「24の奇奏曲」。ヴァイオリニストの独奏が繊細でありながら華々しく空間を独り占めしたかのようでした。
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歌劇「アイーダ」、ヴェルディ作曲で古代エジプトの舞台で初演されました。今ではサッカーの応援に使われることもあり、耳に馴染んいるようでした。
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プッチーニ作曲の歌劇「トゥーランドット」、テノール歌手の迫力のある歌声は躍動感に満ちていました。
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ラヴェル作曲の「ボレロ」、同じリズムと2つのメロディが繰り返されます。あとになるにつれ、高揚感が溢れてきました。
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須磨学園の管弦楽部の生徒がオーケストラに加わりました。そして、須磨学園の校歌を歌手の方が歌って下さいました。とても感動的でした。
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最後にアンコールで歌手の方とオーケストラ、会場が全員で須磨学園の校歌を歌いました。素晴らしい歌声が会場内に響き渡りました。