活動レポート

国体兵庫県予選会

6月15日(土) 国体兵庫県予選会 @ 姫路市立中央体育館

 

先月の神戸市予選会を通過した男子4名が、本大会にシングルスで出場いたしました。 

 

<試合結果>

5回戦(ベスト32)長尾  3回戦 1名 2回戦 2名

 

 

「声を出して自分を鼓舞し、またみんなに応援してもらったこともあり、これまで練習してきたこと一つ一つがこの試合で発揮できて勝つことができました。」

今回、5回戦まで勝ち進んだ部長(長尾)の終わりのミーティングでの振り返りの言葉です。

 

普段の高校生の練習は講座などもあり、だいたい4人から6人くらいで決して人数は多くありませんが、そんな中でも、日々練習を継続し、練習内容もぶれていませんでした。”継続は力なり” の言葉を実感させてくれた試合でした。

 

この大会で3年生は引退となります。後輩たちにとっては先輩がぬけて寂しくなりますが、練習をし続けて、できる技術や戦術を増やしていき実力をつけていってもらいたいです。

須磨区中学校総合体育大会

6月9日(日) 須磨区中学校総合体育大会 卓球競技 @ 神戸市立飛松中学校

 

男子2名、女子1名 本大会の個人戦に出場いたしました。

 

<試合結果> 2回戦進出 2名  1回戦 1名

 

 

試合に勝つとか負けるとかということよりも、出場してみて、今後の練習において何が必要なのかを感じることを目的として、今回初めて公式戦に出場いたしました。

相手のサーブが分からなかったり、練習の時よりも力が入りすぎたりと未経験なことばかりで練習した内容がほとんど発揮できませんでした。練習してきた内容(ツッツキラリーとドライブ)の精度を高めて少しでも試合で練習内容の展開に持っていき得点できるようにしたいです。

国体神戸市予選会

2024年 5月25日(土) 国体神戸市予選会 @ 神戸市立王子スポーツセンター

 

男子シングルスの種目で、9名出場いたしました。

試合結果は、4名(長尾、袴田、清家、渡川)予選を通過することができました。

 

 

先輩、後輩関係なく全体的に応援し合って良い雰囲気で試合に臨めました。

「応援のおかげで精神面で救われた」と実際に口にしている部員もいたくらいの応援でした。

試合は技術面だけではないことを改めて感じました。

技術面においては、特定の項目しか練習していない部員もいるので、自分にとって一番伸びしろのある項目を見極めて練習に励んでもらいたいです。

神戸市高等学校総合体育大会

2024年 5月4日 神戸市高等学校総合体育大会 @ 神戸市立中央体育館

 

男子学校対抗、男子シングルス、男子ダブルスの種目で、本大会に出場いたしました。

 

<試合結果>

・男子学校対抗  予選 1回戦 〇3-0(神戸高塚) 2回戦 ×2-3(神戸鈴蘭台)

・男子シングルス 予選トーナメント 3回戦進出 2名

・男子ダブルス 予選トーナメント 3回戦進出 2組

 

 

1週間前の抽選会で対戦校が決まり、対戦校の選手の戦型の対策を考えて練習してきました。

結果は敗戦でしたが、有効だった場面もあり対策練習は活かすことができました。

また、シングルスやダブルスにおいては、決定打ミスによる失点が以前よりは少なくなっており、入れるところは入れていくといった強さに関する調整ができている場面も見受けられました。

日々継続的に練習に取り組んできた部員の成長を改めて感じることができた一日となりました。

神戸市内高等学校新人卓球大会

9月2日(土) 神戸市内高等学校新人卓球大会 @ 神戸市立中央体育館

 

男子学校対抗、男子シングルス、男子ダブルスの種目で、本大会に出場(9名)いたしました。

 

 

<試合結果>

・男子学校対抗 予選1回戦 〇3-1(六甲アイランド高校)

・男子学校対抗 予選2回戦 ×1-3(舞子高校)

・男子シングルス 予選トーナメント 予選敗退

・男子ダブルス 予選トーナメント 予選敗退(ブロック決勝進出1組)

 

学校対抗においては、ベンチメンバーが試合出場選手を応援できていました。

応援の制限が緩和されたことで、応援もよりチームの実力の要素になっており、また、応援する側も試合を楽しめていました。今回は応援について改めて意識させられた大会となりました。

県大会への予選は通過できませんでしたが、高校から卓球を始めた選手が勝利できたり、練習内容が試合の一場面で活かされていたりと、成果を感じることもできました。

試合後のミーティングでは、異質系ラバーの対応、相手のサーブで攻撃の展開をもっていかれるなど

新たな課題を共有することができたので、その課題を克服して次の大会に臨んでいきたいです。

兵庫県高等学校総合体育大会(全国高校総体予選)

●6月9日(金)・10日(土) 兵庫県高等学校総合体育大会 @姫路市立中央体育館

本校からは神戸市予選を突破した男子団体とシングルス1名が出場しました。

〈男子団体〉

1回戦 〇須磨学園3-0明石高専

2回戦 × 須磨学園0-3三田学園

〈男子シングルス〉

1回戦 劉(須磨学園)1-3(相生)

重点を置いて練習していた「相手に先手を取らせない」展開に

持ち込むことはできましたが、その後のラリー戦で負けてしまう展開が多くありました。

県大会で勝つにはラリー力を鍛える、あるいはラリーに持ち込ませない

技術を磨く必要があると痛感しました。

本大会をもって代替わりとなり、高校2年生を中心に練習をしていくことになります。

新人戦の団体で県大会に出場できるよう、テーマ性をもった練習を継続していきたいです。

国体神戸市予選会

 

6月4日(日) 国体神戸市予選会 @ 神戸市立王子スポーツセンター

 

男子12名、女子4名が、本大会に出場いたしました。

 

 

 

<試合結果> 男子4名 予選通過(辻原、長尾、袴田 + 劉(県総体出場で本大会予選免除))

 

 大事な場面で間をとらずに単調に試合が終わり敗戦していた前回の反省点を改善しながら試合に臨むことができました。と数名の部員が発言していました。必要な場面で間をとって考えて卓球をすることで各々の点の取り方(得点パターン)を身に付けていく契機となってもらいたいです。

神戸市民体育大会(高校の部)

5月4日・5日 神戸市民体育大会(神戸市総合体育大会)@ グリーンアリーナ神戸

 

男子学校対抗、男女シングルス、ダブルスの種目で本大会に出場しました。

 

 

<試合結果>

男子学校対抗 予選 〇3-0(神戸学院)→ 予選通過

男子学校対抗 2次トーナメント

2回戦 ×1-3(舞子高校)

男子シングルス 予選通過 1名

女子シングルス、男女ダブルス 予選トーナメント敗退

男子学校対抗では、予選を通過し県大会の出場権を得ることができました。

 以前よりもフォアハンド攻撃ができるようになっていたり、不利な展開にならないよう試合運び

ができていたりと、前回の試合内容に比べて良くなっている場面もありました。

直近の練習試合や本大会での試合経験を活かして、攻撃できる展開を増やし、自身の卓球に磨きを

かけていってもらいたい。

神戸市内高等学校新人卓球大会

9月3日・4日 神戸市内高等学校新人卓球大会 @神戸市中央体育館

 

男子10名、女子3名 本大会に出場して参りました。

 

<試合結果>

男子学校対抗 1次トーナメント 〇3-2(兵庫工)

男子学校対抗 決勝トーナメント 2回戦 ×0-3(神港橘)

男子学校対抗 決勝トーナメント 6位決定戦 ×1-3(長田)

男子シングルス 予選敗退(ブロック決勝1名)

男子ダブルス 予選敗退(ブロック決勝1組)

女子シングルス 予選敗退 

 

 

3年生が引退してから初めての学校対抗戦でした。

学校対抗に初めて出場する選手がほとんどでしたが、予選を通過することができ、次の11月の県大会へ繋ぐことができました。決勝トーナメントの試合では、対戦相手との実力差を感じました。

試合終了後のミーティングで、必要に応じて間をとって試合をすることや、決定打の精度が足を合わせて打球することが関連すること等、部員内で共有できました。

今後の練習内容やその実施方法など、しっかり話し合って形にしていきたいです。

全日本卓球選手権大会(ジュニアの部)兵庫県予選会

8月24日(水)・25日(木) 全日本卓球選手権大会(ジュニアの部)兵庫県予選会 @グリーンアリーナ神戸

 

兵庫県の高校1・2年生約1500名でシングルスのトーナメントを行う大規模な大会です。

本校からは2年生7名、1年生4名の合計11名が参加しました。


3回戦 1名 2回戦 6名 1回戦 4名

 

 

 

今回がデビュー戦となる部員も何名かおり、練習通りの展開をつくるのに苦労しました。サーブ、レシーブからの組み立てを中心に、自分から攻撃を仕掛ける方法を身につける必要があると感じました。一方、ミスが多かった技術を練習してきて、今回その技術のミスを軽減でき練習の成果があらわれていた部員もいました。練習通りにならなかったことが多かったので、新人戦に向けて、ダブルス練習とともに、3球目までの展開に重点をおいて、練習をこなしていく必要がありそうです。