活動レポート

V1学年の取り組み ”さくらノート” ~V1-3~

私たちV1学年は、大学入試に向けた模試対策で計画的に勉強を進めるための道具として「さくらノート」というものを活用しています。
まずさくらノートのことについて説明したいと思います。

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模試を最大限に活用するために計画をもって勉強に取り組むことで、高校3年生になって受験する大学入試に合格して桜を咲かせようと試みるこのプロジェクトはV1学年の先生の発案で考えられました。自分の弱点がどこにあって、どこを重点的に勉強すればよいのかということをノートに模試の成績と合わせて書くことでより模試の成績を上げようという狙いです。

実際にさくらノートを書いてくれた私の同級生のノートをぴよ吉が調査してきました。
ピヨ吉1

 

 

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まず自分が実際に受験した模試のできなかった問題を分析します。そしてその問題がなぜ解けなかったかを書きます。そしてどんな教材を次の模試までに取り組んで、どれぐらい点数を上げるかということを書きます。そうすることで自分のできなかったところと何を取り組まなければならないかということが明確化し、苦手克服につながると考えています。

この人のさくらノートでは問題番号ごとに一つずつ具体的に分析して、そこからどんな分野をどんな教材で補うかということがきちんと述べられています。

 

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次にこの人のさくらノートでは自分が苦手な分野を考えて、これから持つべき意識について書いています。これからどんなことを何で学ぶかということを書いた方が、学習効率は良くなっていくでしょう。

 

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次にこの人のさくらノートでは苦手な1単元だけに絞ることで、自分の弱点を徹底的になくそうとしています。教材のどこを何回取り組むかを書けるといいですね。

 

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最後にこの人のさくらノートは自分ができなかった大問のテーマを並べて、それをどんな教材で補うかがわかりやすくかけています。このようにシンプルなさくらノートもやることがわかりやすくなっていいかもしれません。

 

以上V1学年の取り組みであるさくらノートについての調査でした。

 

V1-3 広報推進委員会