活動レポート

第56回高等学校筝曲神戸地区演奏会

箏曲部は文化祭を演奏発表の機会としていますが、それに加えて今年度は、兵庫県高等学校邦楽連盟神戸地区が主催している演奏会に出場しました。約30年ぶりの出場ということで、共学になってからは初出場でした。

「燕」(吉崎克彦作曲)を演奏しました。まるで燕が飛び交うように、一筝と二筝が音を掛け合う二重奏曲となっています。学年行事などでなかなか全員が揃わない中、予定をすり合わせて合奏を行い、完成度を上げていきました。生徒たちにとっては貴重な演奏機会となりましたので、次年度以降も継続して出場し、技量を高めて参りたいと思います。

1学期大会結果(将棋部)

2022年度の1学期は以下の大会に出場しました。

第49回兵庫県高校将棋選手権大会(5月5日開催)

第35回兵庫県高等学校将棋竜王戦大会(7月17日開催)

どちらも個人戦で、県立尼崎稲園高等学校にて行われました。前者は力及ばず予選敗退で終わりましたが、後者はA級・B級で1名ずつ予選突破することができました。

惜しくも上位入賞とはならなかったものの、強豪校の選手と対局できたことは今後の糧になったと思います。

2学期の大会に向けて精進を続けて参ります。

全国競技かるた兵庫県ステップアップ大会

7月10日(日)兵庫県立総合体育館で行われた今大会には、本校より15名の生徒が出場いたしました。
特筆すべきは、J2(中2)中川摩耶とV1(高2)小嶋悠月の活躍です。
2人揃って三位入賞を果たし、初段昇格の資格を得ました。
また、入部初めての公式戦となったK1(高1)生にとっては、惜しくも入賞はなりませんでしたが、
今後の取り組みに向けて貴重な経験となったことと思います。
再来週7月24日(日)には、全国高等学校選手権大会が開催されます。
引き続き、ご声援宜しくお願いいたします。

全国競技かるた兵庫大会

4/29(祝)D級・30(土)DE級の対戦が、兵庫県立武道館にて開催されました。
中学生にとっては、初めての公式戦です。
E級(無段)は残念ながら1勝を上げることはできませんでした(不戦勝除く)。
しかしながら、コロナ禍により2年ぶりの全日本かるた協会公認大会として、
岡山や和歌山など近隣他府県からも大勢の選手が出場し、
そのようなハイレベルな公式戦を経験できたことは、中学生にとっても大きな刺激となったことと思います。
この経験を活かして、新入部員をリードしていってくれればと思います

【競技かるた部】全国高等学校総合文化祭県予選

4月23日(土) 兵庫県立武道館にて、全国総文兵庫県予選が開催されました。
先日初段に昇段したばかりの6人にとって、初めての上級での対戦となり、苦戦を強いられました。
その中で、V1(高2)山森千種が第6位と入賞し、創部以来悲願の全国高等学校総合文化祭兵庫県代表メンバーに入りました。
また、S2(高1)笹部柚月が、並み居る強豪校の高3生を相手に第10位と健闘し、近畿大会進出が期待されます。
団体でも第4位に入り(こちらも過去最高記録)、5/7に開催される全国高等学校選手権大会県予選へと駒を進めることができました。
全国大会常連校のような大勢の部員がいるわけでもなく、また有段者も少ないですが、少しずつ部全体の実力が上がってきていると実感しています。
引き続き、ご声援の程宜しくお願いいたします。

活動報告(華道部・茶道部)

華道部は月2回を目安に、木曜日に活動を行っています。生け花の製作が主な活動で、今年度は文化祭も開催されたので、作品展示を行うことができました。次年度は外部のコンテストにも作品を出してみたいと思います。

茶道部は週1回、月曜日に活動を行っています。今年度は情勢を踏まえて、空点前での活動でした。文化祭では展示と空点前による作法披露を行うことができました。情勢が変われば、活動を広げていきたいと考えています。

生花や点前作法の技術向上を目標に、次年度も活動に励みたいと思います。

第30回全国高等学校文化連盟将棋新人大会

2022年1月末に徳島グランヴィリオホテルにて表題の大会が行われました。本校からは個人戦に1名出場しました。

予選と決勝が行われ、成績上位者がが決勝トーナメントに進む形式でした。

予選の結果、見事決勝トーナメントに駒を進めることができました。

惜しくも決勝の一回戦で敗れてしまいましたが、全国の強豪が集まる全国新人大会の決勝トーナメントへの出場は創部以来初の快挙となります。保護者の皆様を始め、周囲の人々の応援や協力に感謝を申し上げるとともに、生徒の努力を称賛したいと思います。

今後もこの結果に甘んじることなく、精進を続けて参りたいと思います。

動画作成(箏曲部)

箏曲部は年一回の文化祭を主な発表の場としていますが、今年度はさらに発表の機会を増やすため、動画作成という試みを行いました。昨今の情勢のため制約も多く、活動ができない期間もありましたが、部員が一丸となって取り組みました。

現在は次年度の文化祭に向けて練習を行っていますが、それ以外の外部への発表の機会も検討しています。今後も技能向上に邁進して参りますので、よろしくお願いします。

 

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第41回近畿高等学校総合文化祭と第45回兵庫県高等学校総合文化祭

こんにちは。今回は表題の2つの大会についてご報告いたします。

まず、第41回近畿高等学校総合文化祭が11月20日に滋賀県で行われ、S級個人戦に1人出場しました。結果は惜しくも予選敗退となりましたが、一昨年度の全国新人戦優勝者から金星を上げるなど、今後の活躍が期待できる結果でもありました。

そして、第45回兵庫県高等学校総合文化祭団体戦が11月23日に兵庫県の淳心学院にて行われ、団体戦に出場しました。結果は県10位となりました。団体戦初参加の部員も活躍し、次年度へつながる結果でありました。団体戦に関しては、次年度の5月に全国総合文化祭の予選が控えています。それを目標に日々精進して参りたいと思います。

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第45回兵庫県高等学校総合文化祭将棋部門個人戦

2021年11月3日(火)に県立加古川南高等学校にて表題の大会が行われました。本校からはA級の個人戦に1名、B級の個人戦に3名出場しました。

予選と決勝が行われ、成績上位者がが決勝トーナメントに進む形式でした。

予選の結果、A級で1名、B級で1名が決勝トーナメントに駒を進めることができました。

そして決勝トーナメントの結果、A級の1名が準優勝となり、来年の1月末に徳島県で行われる第30回全国高等学校文化連盟新人大会個人戦への出場権を勝ち得ました。

次年度を担う全国の強豪が集まる全国新人大会個人戦への出場は創部以来初の快挙となります。保護者の皆様を始め、周囲の人々の応援や協力に感謝を申し上げるとともに、生徒の努力を称賛したいと思います。

今後もこの結果に甘んじることなく、精進を続けて参りたいと思います。

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