SUMA GAKUEN OFFICIAL BLOG 文化部

7/31～8/2に、岐阜県で「清流の国ぎふ総文2024」が開催されました。

競技かるた部からも、V2(高3)笹部柚月が兵庫県代表選手の一人として出場しました。

最高気温が40℃にもなる酷暑の中、兵庫県チームは善戦を繰り広げましたが、残念ながら決勝トーナメント進出にはなりませんでした。

しかし、代表メンバーの多くが昨夏の「かごしま総文」からのつきあいで、1年以上にわたって築いた友情はかけがえのないものとなり、大学に入っても競技かるたを続けようと互いに誓い合いました。

この経験を糧に、苦しい大学受験も乗り越え、進路実現を果たしてくれることを祈っています。

7/21(日)滋賀県大津市で、「小倉百人一首競技かるた全国高等学校選手権大会」が開催されました。

今大会は、有段者しか出場することができないもので、本校からは主に高1・高2が出場しました。

各都道府県のかるた協会が主催する大会と異なり、全国から集まった選手との対戦に本校生は苦戦し、初戦敗退となりました。

大会後は近江神宮を参拝し、学業成就・家内安全・無病息災等々を祈願しました。そして高校生の最高峰を決定するＡ級の対戦を観戦し、大いに刺激を受け、さらに競技かるたの技量を磨いて部を盛り上げていきたいと、決意を新たにしました。

4月29日(祝)、兵庫県立武道館にて「第19回全国競技かるた兵庫大会（A~D級）」が開催されました。
3月末に初段昇段を果たしたばかりの生徒たちにとっては初の全日本かるた協会公認大会、苦戦を強いられました。
一方、エースの笹部柚月は「さすが」の一言。B級第3位となりました。
A級四段まで道半ばではありますが、昨夏以降、全国の並み居るA級選手との対戦を通じて、着実に実力をつけてきました。「敗北を糧に」今夏の全国高校選手権・全国高校総文でも活躍を期待したいと思います。

V2（高3）笹部柚月が、4/20に開催された全国高等学校総合文化祭兵庫県予選において第3位に入り、兵庫県代表選手として選出されました！
彼女は、昨年度の全国総文でも代表入りを果たし、2年連続の偉業です。
また、学校対抗の成績においても、須磨学園は予選第6位の成績で、5/11(土)の決勝リーグ（団体戦）へ進出することとなりました。
他の部員も、笹部に続くよう今後も精進してまいります。引き続き、ご声援をお願いいたします。

3/9(土)・10(日)に開催された「全国高校生かるたグランプリ」に、本校の笹部柚月（現高3）ら兵庫県選抜チームが、競技かるた発祥の地である東京都文京区で、全国の高校生の頂点を目指して0.1秒をかけた勝負に挑みました。

全国8地区の大会にて最も優れた成績を収めた10都道府県チームが出場するもので、笹部ら兵庫県は近畿大会で準優勝し、近畿地区の代表チームとして選出されました。

全員がA級という東京都をはじめ、関東勢は有力選手を大勢擁しています。兵庫県勢は夏の全国総文以降8ヶ月間ともに練習に励んできた団結力で、果敢に挑みました。結果は８位でしたが、全国のトップ選手との対戦を通して大きく成長しました。この経験を、それぞれの学校での活動や兵庫県の競技かるたの躍進に繋げていってほしいと思います。

今年度は文化祭だけでなく、第57回高等学校筝曲神戸地区演奏会にも出場しました。部員の予定が合わず、合奏が難しいときもありましたが、部員同士で調整を重ねて、曲の完成度向上に努めました。現在部の中心になっている学年は来年卒業してしまうので、新体制になってもこの雰囲気を維持できるように努めていきます。

茶道部では、外部顧問から基本的なお点前や所作を学びます。基本のお点前が定着した生徒も増えてきたので、後輩指導にもあたっている様子もよく見られました。活動では、コロナ禍で中止していた和菓子の提供を今年度から再開しました。客への和菓子の出し方を学び、文化祭での和菓子提供につなげたり、客になったつもりでお茶と一緒にいただき方を学んだり、活動にも幅が出ました。文化祭では生徒が出し物の案を模索し、和菓子提供はできるがお茶提供はできないという状況をどう切り抜けるか考え、生徒自身で運営していました。

次年度も、生徒が主体で動き、顧問がフォローに回る形をとりながら活動を続けたいと思います。

華道部は生花製作が主な活動であり、文化祭を目標に技術向上に励んでいます。今年度は高校三年生が多く卒業して寂しくなる一方で、新入部員も来てくれたため、楽しい雰囲気で行うことができました。

次年度も引き続き、技術の向上に努めたいと思います。

2023年度は以下の大会に出場しました。

第50回兵庫県高校将棋選手権大会（個人戦・団体戦）
第36回兵庫県高等学校将棋竜王戦大会（個人戦）
第47回兵庫県高等学校総合文化祭将棋部門　（個人戦・団体戦）

残念ながら上位大会への出場は叶わなかったものの、初出場の部員も多く、大会に参加する生徒が増えてきたことは全体の底上げになりました。また、プロ棋士との指導対局や他校の選手との対局は今後の糧になったと思います。次年度に向けて精進を続けて参ります。

昨年の12月27日、全国高等学校軽音楽発表会の兵庫県予選が姫路市民会館にて行われました。本校軽音楽部からは、高校2年生6名で構成される1バンドが出場しました。

惜しくも兵庫県代表は逃しましたが、準グランプリを獲得しました！

審査員の方からは、演奏における”観客を楽しませる意識”を高く評価していただきました。

コロナ禍では満足に活動することが困難でしたが、徐々に大会や活動の機会が増えてきました。それに伴い、少しずつ部全体の技術・パフォーマンス力が向上していることを実感しています。

今回の経験を糧にして、さらにレベルアップした演奏を披露してくれることを期待しています！

引き続きご支援お願い申し上げます。