須磨区新人大会の結果報告
2014年09月07日
2014年9月6日(土)、横尾中学校で須磨区新人戦が行われました。
〇女子
10時40分から、鷹取中学校との試合でした。
二年生の中には、いつも雰囲気を和ませてくれる先輩がいないためか、緊張している人もいました。
スタメンには小学校からバスケをしていた一年生も。
スタートはいつものゾーンディフェンスではなく、
すべてマンツーマンディフェンスで挑みました。
序盤から相手の素早いドリブルについていけず、
マークを外したすきにシュートを狙われます。
さらに、先日から集中的に練習していたリバウンド
の練習が生かせず、なんども相手にシュートを狙わ
れます。
ディフェンスに必死で、攻撃が消極的になり始めます。
先生からの注意で、少し積極的になりましたが、
2Qの後半からつかれが出始め、パスのミスが
目立ち始めます。
さらに2Qで、キャプテンが指を負傷。
3Qから、いきなりの交代で戸惑う中、ディフ
ェンスが雑になり、ファールが出始めます。
3Q中盤には、相手チームによる全員交代
でレベルを下げられてしまいました。
それでも、同等に戦うには及ばず…
後半から大活躍を見せた一年生と、ディフェンスで
失点をおさえてきた2人がファールで退場を言い渡され
てしまい、本校はなすすべがなく27対64という大敗とな
りました。
ゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンスに変えたことで、体力がもたず後半の乱れが
めだちました。
体力の向上がこれからの大きな課題です。
次の試合では、練習の成果がしっかりとだせるようがんばります。
〇男子
15時40分から、東落合との試合でした。
1Qからマンツーマンディフェンスがしっかりとで
きず、相手の力強い攻撃におされ点差がひらきます。
2Qからは、交代を繰り返し体力のなさを補って
いきます。
そのなかで大活躍を見たのが副キャプテンです。
きりこみからのシュートを何度も決め、中には
ファールをもらいながらのシュートもありました。
チームのモチベーションをあげます。
また、よい指示、よいパスを出しますがキャッチ
ミスが多くなかなかゴール下までボールを運ぶ
ことができません。
3Qから相手を一年生に交代されるもリバウンドが
なかなかとれず、失点をかさねます。
4Qからはドライブできりこむがシュートがはず
れることが増え、リバウンドがとれない展開が続
きます。
そのまま状況は流れ、女子と同じく29対71という大敗となってしまいました。
これからの課題としてディフェンスの陣形の強化や体力の向上、さらにはリバウンドの取得回数
の向上などもあげられます。
次の試合では今回よりもよい結果が報告できるよう、がんばります。
広報委員 横山、木村